みなさん こんにちは☆
アルカスホームです。
家の価値を考えたことありますか?
新築で家を建てて約20年で家の価値は、ほぼ『ゼロ』になってしますんですよ( ;∀;)
なぜ『ゼロ』になるかという明確な理由はないんです。
統一された評価する仕組みがないんです。ただの日本の慣習なんですが、それが価値と
して一般化されているんです💦
国土交通省のデータによると、日本の住宅の平均寿命は約30年ということです。
これは、30年で住めなくなるということではなく『価値』がなくなるということです。
木造住宅の物理的な寿命は80年程度といわれているので、住み替えないといけないという
ことではありませんので安心してください。
中古住宅を購入するのに、築20年が狙い目とされているのもこの要因が大きいです🏠
20年程経過すると建物の価値はなくなり、ほぼ土地の金額だけの価値になってしまうのです。
土地代だけで住める家が手に入るのはいいですけどね💦
それをリノベーションして住む人もいますが、殆どがスクラップ&ビルドで壊して建て替える
『使い捨て資産』という文化が定着してしまっているんです。
ですが、住んでる側は新築で建てて価値が20年でなくなってしまうの何か嫌ですよね😠
そこで大事になるのが、家のメンテナンスです🔨
購入する住宅会社の点検を受けるのはもちろんですが、日々の生活でのセルフメンテナンスも
とっても重要なんです!
住宅会社の点検は期限が決まっていたり、数年に一回ということが多いと思いますので、自分の
家は自分でチェックをする癖をつけていきましょう。
いくつかのポイントを羅列しますね☆
・春は雨どいやベランダのチェックをして詰まりがないか見てみましょう。
詰まって水が溜まっていると、常に濡れた状態では表面の劣化もするし、虫がわいたり漏水の
原因にもなります。
・夏はカビ予防です。浴室や玄関は特に発生しやすいので換気をしっかりやったり、掃除や
カビ取りなどをしっかりやりましょう。今の家は24時間換気で換気量としてはしっかり出来て
いますが、間取り次第では空気が滞留してしまうところがどうしても出てくるので、たまには
ドアも窓も開けて換気するのは良いことですよ。
・秋は外を見てみましょう。夏の台風や大雨で屋根や壁の割れだったり、汚れが発生しているか
もしれないのでチェックしてみましょう。割れて万が一、漏水になると断熱材が水を含んで下
に落ちてしまったり長くほっとくと木材が腐れたりもなくはないので・・・
・冬は凍結注意です。外に出ると水道が凍ったり、給湯器の配管が凍ったりするので注意が
必要です。
・家の中では定期的に掃除をして、ホコリなどはない状況にしましょう。
たまると家事になったり、湿気が溜まったりするので良くないですよ。
とまぁ、やれる事はどんだけでもあって書ききれないのですが、住む人次第で長持ちしますよ。
ご自身の力でメンテナンスして、必要な時には業者にリフォーム依頼したりする事で家の価値は
保つことが出来ますし、家も長持ちしますよ👍
国土省が家の価値に対してきちんと評価していこうという取り組みをしていますので今後に期待
です。
きちんとメンテナンスをしている家は、きちんと評価される時代は遠くないですので日々のメン
テナンスは取り組んでいきましょう!!
アルカスのショールームはいつでも開放していますので何か相談があれば、お気軽にいらして
くださいね😊

